2012-03-06 第180回国会 衆議院 予算委員会 第20号
○若泉委員 第二分科会について御報告申し上げます。 本分科会は、総務省所管について審査を行いました。 詳細につきましては会議録に譲ることといたしますが、その主な質疑事項は、地方公共団体の公会計制度改革への取り組み、社会保障・税一体改革における地方への財源措置の必要性、市街化区域内農地の固定資産税のあり方、無線通信回線の安定確保、災害時等の消防力の充実強化等々であります。
○若泉委員 第二分科会について御報告申し上げます。 本分科会は、総務省所管について審査を行いました。 詳細につきましては会議録に譲ることといたしますが、その主な質疑事項は、地方公共団体の公会計制度改革への取り組み、社会保障・税一体改革における地方への財源措置の必要性、市街化区域内農地の固定資産税のあり方、無線通信回線の安定確保、災害時等の消防力の充実強化等々であります。
○若泉委員 これは非常に幅広いことは幅広いんですが、私は道州制を前から求めてそういうものを提案してきておりますが、もし道州制になった場合に、東日本大震災または阪神大震災なんかを見るに、例えば、兵庫県の貝原知事が一人でいろいろとその対策を立てられた後に周りの県が協力してきた、あのような状況。
○若泉委員 はい。ありがとうございます。 菊池先生の御講演を私は二回聞いたことがあります。いつも気宇壮大で、夢がぱっと広がるんですが、きょうの中で、日本は財政危機ではない、政策危機である、財政による有効需要と金融緩和の一体化が不可欠と提案されておりますが、そのことについて、もう少し説明していただけますでしょうか。
○若泉委員 ありがとうございます。
○若泉委員 ありがとうございます。 いろいろな委員から私はいろいろなお話を直接耳にしておりますのでちょっと申し上げましたが、枝野大臣のそのお考えで私は結構だと思います。よろしくお願い申し上げます。 それで、時間がもう五分しかありませんので、お二人に聞きたいことがあるんだけれども、総理大臣にはどんなことがあっても聞かなきゃいかぬと思っていましたので。
○野田内閣総理大臣 エネルギー政策の再構築をしていく際に大事な観点というのは、一つには、やはり経済、それから環境保護、あるいは安全保障等々、複眼的に見ていかなければいけないというふうに思いますが、その際には、若泉委員御指摘のとおり、地域経済への影響、雇用、暮らし、そういうものにも向き合いながら判断をしていかなければいけないというふうに思います。
○若泉委員 ありがとうございました。
○若泉委員長代理 お聞きになりますか。
○若泉委員 第二分科会について御報告申し上げます。 本分科会は、総務省所管について審査を行いました。 詳細につきましては会議録に譲ることといたしますが、その主な質疑事項は、政策評価のあり方、地方行財政改革への取り組み、ICT政策の推進、地域医療再生に向けた取り組み、消防団の強化等々であります。 以上、御報告申し上げます。
○若泉委員 ありがとうございます。 今おっしゃったとおり、私も十六年間そういう町の行政を預かったことがありますが、私のときは、意外とまだ財政的には楽だったんですね。だから、皆さん大変な御苦労をいただいておりますが、しっかりこれは考えていかにゃいかぬと思っています。
○若泉委員 私は質疑の立場でございますので、ただいま陳述人の皆様から、本当に厳しく、全くそのとおりだと思うような御意見をたくさんいただきました。これだけのお考えをお持ちの方が福井県の地元だと思いますと、私は今後もまたいろいろとお教えいただきたい、このように思っております。
○若泉委員 はい。 先ほどおっしゃったように、地域主権ということでは、国と地方の協議機関をつくるということは非常にいいことだと思います。そういう中で、もっとお互いに議論していく必要があると思います。 ありがとうございます。よろしくお願いします。
今、若泉委員がおっしゃったように、道路構造については道路構造令という政令がございますが、このたび、我が鳩山政権になりまして、平成二十一年十二月十五日に閣議決定されました地方分権改革推進計画におきまして、都道府県道や市町村道の技術的基準については条例に委任する、こういう形で道路法の改正をさせていただき、今委員がおっしゃった方向で取り組ませていただきたいと思っております。
○若泉委員 最後に、もう答えはいいんですが、先日、自民党の福井委員が質問されました中に、阿久津副幹事長が、八王子南バイパスの沿道の地権者に、おれは政治力があるから国交省の予算が幾らか調べてきたと、八王子バイパスの地権者ですよ、こういう質問がありまして、その後、一月二十三日のTBSの報道特集、野党転落、直面する壁の中で、八王子市内を通る国道の整備計画について、前自民党衆院議員さんが次のような発言をされました
○若泉委員 はい、わかりました。 これに対して阿久津議員は、根も葉もないということを言っております。 以上でございます。
○若泉委員 まだ質問がありますが、ちょっと時間がありませんので次に入ります。 下水道事業会計に対する一般会計繰入金の額等の状況について御質問させていただきます。 受益者負担の性質上、下水道事業会計総額に占める一般会計繰入金の割合はどうであるか。それは、過去と現在と比較した場合にどのような傾向を示しているか、ちょっとお聞きしたいと思います。
○若泉委員 一般会計の繰入金のうち、使用者負担金の収入不足分を充当するための繰入金があると理解しておりますけれども、本来、下水道使用者が負担すべき費用に対しまして、一般会計からの繰入金がどの程度行われているのか、具体的なその金額は把握されていますでしょうか。
○若泉委員 ありがとうございます。終わります。
○若泉委員 時間がありませんので、それに対してもっと御質問したいことがございますが、実は、水質検査は、海水をバケツでちょんとくんで、これは地球上の海の水はいつも動いているわけですから、海水をとって水質検査をしたって何にもならないんです。実は、放魚をして、例えば一年ぐらいなら一年間、網で放魚をしたものがどれぐらい成長したかとか、そういうものを調査しなければいけないんですよ。
○若泉委員 これからそういう努力をしていただきたいと思いますし、きょう、そのような発言をしていただきましたので、今後またずっとその推移を私は見ていきたい、このように思っております。 漁業者が必死になって朝早くから夜遅くまで取り組む一方で、プレジャーボートなどによる大量漁獲が続いていけば、いずれ国民に対する水産物の安定的な供給に支障を来す事態も起きてくるであろうと。
○若泉委員 ありがとうございました。
○若泉委員 こんなものを議論していましても、大臣の本当に決断だけですから、もうお任せするということで、期待していますから。 それで、次に、被災者の生活再建支援法につきましてちょっとお聞きしたいと思います。
○若泉委員 災害復旧は、これはもう当然のことだと思うんですね。同時に、激甚災害指定は、あらゆる生活支援からすべてにおきましてこれは影響してきますので、大臣はできるだけ早くとおっしゃいましたので、大臣を信頼申し上げまして、本当にこれはできるだけ早く指定をしていただきたいと。指定されるものだと思っている。福井県の知事なんかは上乗せして百万つけていますから、予算を。利口なんですよ。
○若泉委員 ありがとうございました。そういう対応をまたぜひしていただきたいと。 私はこれで終わりますが、大臣、みんなきょうは眠そうな顔をして、疲れたような顔をされていますけれども、私はもうぱっちりと目があいているんですよ。やはり、自分の被災地のことを考えますと心配でしようがない。眠れない。事実、眠れないんだ。私の家の前が決壊しそうになったんです。
○若泉委員 次に、先ほど国のスリム化のことを言われましたが、その必要性として、私もちょっと感ずることがございますので、このあたりを総務大臣にお聞きしたいと思います。 平成十六年度の国の歳入歳出予算は大幅削減になりまして、地方交付税を除きますと約二%増加になっています。
○若泉委員 日本の狭い国土におきまして、国土の利用計画ということを考えますと、もっともっと今後横断道路の必要性というのは出てくるであろう、このように思いますので、ひとつよろしくお願いしたいと思います。
○若泉委員 もう時間が来ましたので終わらせていただきますが、大臣がおっしゃいましたように、早速見学に行ってきます。今後とも、そういったいろいろな提案があればまた御指導いただきたい、このように思っております。 ありがとうございました。
○若泉委員 やぼったい町長、優秀な町長ということで、下げたり上げたり、総務大臣にされました、私、民主党・無所属クラブの若泉でございますが、よろしくお願いを申し上げたいと思います。 同僚の議員が、もう何人も同じような質問をいろいろとされておりますので、私も重複する面もあるかもしれませんが、皆様お疲れだと思いますが、一緒に勉強していきたい、こういうように思っております。
○若泉委員 ありがとうございます。
○若泉委員 民主党の若泉でございます。 日本放送協会の担う役割としてこういったことをやっていただきたいというようなことをNHKさんと、そして総務大臣さんに御質問申し上げたいと思います。 美しい自然と国土、またすばらしい文化と歴史、また立派な人材、これを守っていくのは、ある意味ではNHKさんのいわゆる大きな役割である、このように思っております。
○若泉委員 ありがとうございます。そのように推進していただきたいと思います。 時間がございませんので、次は総務大臣にぜひともお聞きしたいと思います。これは放送法第三条に違反にならない程度にお答えいただければと、当然だと思いますが。 実は私は、この二日ぐらいの休日に六カ所のミニ集会をやってまいりました。
○若泉委員 私も山田町のことは存じ上げております。ぜひそのような形で、合併の推進が住民意識から盛り上がるように、日本放送協会としても御尽力をいただきたいと思います。 ありがとうございます。
○若泉委員 終わらせていただきたいと思いますが、きょう何度か、大臣は、市町村の長の能力の差があるとか、そういうことをおっしゃいましたが、そういった市町村長には立派に地域を経営している方も多いと思います。そうでない町は確かに寂れるかもしれません。
○若泉委員 これは、大臣のお考えを確認したということでございますが、次に、具体的なことを行政局長にお尋ねしたいと思います。 二〇〇〇年の地方分権一括法におきましてはどのような権限が国から地方団体に移譲されたのか、そしてまた、その後権限移譲については何らかの動きがあったのか、今後具体的なスケジュールはあるのかどうかというようなところをお聞きしたいと思います。
○若泉委員 また、二〇〇〇年に地方分権一括法が施行されまして、国と地方が対等になったと言われておりますが、皆さんいろいろと御質問されていますけれども、財源と権限の移譲はまだなされていない。そういう中で、今後必要なのはやはり権限と財源の分権である、そのように私は考えておりますが、大臣はどのように思われますか。お聞きしたいと思います。
○石原国務大臣 若泉委員が、御自分の町長さんとしての長きにわたる御経験の中から、さまざまの公共事業のあるべき姿についての御提言をいただいたと考えております。そして、今の御提言も当たり前といえば本当に当たり前である、しかしながらなかなか解決のできない命題の、いわゆる縦割りでございますね、役所間の縦割り、あるいは事業間の協力、こういうものが十分なされていないという御指摘だと聞かせていただきました。